コミュ力の向上と読書量について
読書を習慣にしている方はどれくらいいるでしょうか。基本的に読書に関しては、多くの方が行っているものの、毎日本を読むというのは結構難しいです。しかし、読書量がコミュニケーション能力を高めると言われているのを知っているでしょうか。
人間は読書することによって、語彙力や文章力が高まり、実際の会話でも役立つことが多いです。コミュニケーション能力を鍛えたいという方は、まずは読書を始めてみると良いのではないでしょうか。
ただ、その効果についてはもちろん人によって異なります。また、単純に読書のみしているだけでは、本当の効果を発揮することはできません。コミュニケーションは実際に体験してみて、初めてわかってくるものだからです。
本で身に付けた語彙力や文章力を活かすのであれば、対人による会話を続けていくことが必要です。どうしても人と最初会話するのが苦手という場合は、音読での読書量を増やしてみて下さい。声にして本を読むことによって、前頭前野が鍛えられ、会話の処理速度も高くなっていくと考えられています。
音読での読書は、実際に会話する時も言葉がスラスラと出てくるようになると言われています。ぜひトライしてみてください。なお、読む本については特に指定はないので、好きな本から攻めてみると良いですね。